高校生の頃の私は、通常よりは道を外れていたと思う。
でも、その時の担任の先生のお蔭で今があるし、担任の先生が居なければ、私は今の人生を生きていなかった。
両親との間に溝は深まるばかりの17歳。学校も行けなくなって、友達もいないしつまらないし…って。。
高校1年生の終わり頃にタバコが見つかって謹慎処分になったけど、何とか進級できた。(両親との溝は深まっていたけど、この時の状況には後々感謝をしている)
高校2年生になって学校に行けなくなって、出席日数もヤバい頃に交通事故で入院(-_-;)
高校が今の制度だったら、確実に卒業は出来ていなかったので、当時の制度は有り難いと思う今…
退院後も、登校時間は5時間目という日もあったり…
ある時、担任の先生が遅刻で登校した私に「お話をしよう」と時間を作ってくれた。
「遅刻をするな」とか、そんなことは一言も言われなかった。ひたすら私の意味不明な会話に付き合ってくれていた。
その後…私はそのお話の時間の先生の日程を知った。
その時間は先生は授業があったのだけど、私のために自習にしてお話を聞いてくれていた…ということを知る。
他の生徒からしたら大迷惑な話かもしれないけど、私には感謝しかなかった。
お落ちこぼれた生徒を出すことで、担任の評価が下がるだけだからじゃん…と誰かに言われたけど、どんな理由があったとしても、話を聞いてくれた先生は一人だった。
その時間を作ってくれた先生のために頑張ろうと思った。でも、その頑張りは自分のためになることを未来で実感する。
どこまで挽回が出来るかわからないけれど、それからは遅刻せずに登校をすることを決意して赤点を挽回するために勉強もして何とか3年生に進級し、その後は赤点にならないようにした。
2年生の学年末の通知表は13教科中12教科赤点。でも追試のテストで赤点挽回が出来た。
赤点がつかなかった1教科も本来であれば赤点だったけど、教科担当の先生が「博物館に行ってレポートを口頭で良いので報告すれば赤点なし」ということで、楽しく博物館を堪能してきた。
その後、この年齢になっても人生の苦しさに悩み続けて感情が乱れてばかりなんだけど、先生たちには本当に感謝をしている。
今はタバコも吸わないけど、この時間がなかったら、多分…タバコはもちろん継続で、危うく別の違法と言われる薬にはまり込んでいたことは否定できないと思う。
苦しいって思うことがあるけど、いつもどこかで最悪の事態は避けてきてもらえた人生だったことは間違いない。
その都度、人や時間や運気に助けてもらっていたことがある。ただ自己否定がすごかったから、それに気づくことが出来なかった。
今までの時間に心から感謝をしています。ありがとうございました。
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