いま、穏やかな気持ちでいられる自分、けれどそれまでの自分は、いつも何かを心の奥に引っ掛けたまま…
苦しいとか何かに傷ついてるとかはわかる。これが原因というのも多少ある。
でも、その原因となることが取り除かれたとしても、心はスッキリしない。
結局、スッキリしないままの自分が居るから、また同じような原因となる悩みごとや、出来事に遭遇している。
スピリチュアル的なことは信じているし信じていない。？？(^^;)ん～、、真ん中です。どちらでもあるし、どちらでもない。
でも、どうしてこのタイミングで？？という説明出来ないこともあるけれど、すべてをスピリチュアルで見てしまうと現実で生きていけない感じがすると、私は思うから…
でもね、祈って真言唱えてた時もあったよ…。
当時は、色んな悩みがあったけれど、とあるカウンセラーさんとの出会いがあり、相談にいった。
お金に困っていたので、相談。
すると、カウンセラーさんの答えは、この真言を唱えていれば大丈夫になり、さらには定期的に自分のところに来て浄化をすれば、必ず良くなるということ。
でも、カウンセリングは借金のある私にはとても高くて…(泣)
でも、本当に相談したかったことって、お金のことではなかったと今では思う。自分の軸があれば借金の問題もなかった。
当時の私は、両親が無駄に使ってしまうお金のために借金をしていた。
両親に少しでも愛されたい、少しでも認めてほしい、そんな想いがたくさんあった。
酒、たばこ、パチンコ、競馬、競輪、オートレース、ボートや自分の趣味…など、両親のイメージは正直そんな感じ。子どもの頃の休日の遊び場は、パチンコ店内や競馬場などの遊べるコーナー。。
両親が多額の借金に困った時にはおばあちゃんが正社員として40年以上、通勤時間1時間以上かけて、一生懸命に働いて貯めたお金で助けてもらっていたこともある。
おばあちゃんが他界した後は、長女の私。長男の弟はそんな両親には愛想つきて、絶縁状態。
お金…今日中に支払わないと…って何度聞いただろう。
もしかしたら、両親がそのせいで、死んじゃうのかも？って思ったりしたら、家族には内緒で出すしかなかった。
自分たちのプライドのためなのだろう…誰にも言わないでくれって。そのための嘘を、両親のプライドのための嘘を何度ついてきたんだろう。
それでも、私を生んでくれた両親、私自身、こうして健康体でいるのも両親のお蔭だから…でも、、
両親の借金のために、大好きなおばあちゃんに嘘をついていたこと、家族にも嘘をついていたこと、両親は私という自分の子どもに嘘をつかせることは、自分たちのお金を確保するためなら…私が嘘をついたという罪悪感なんて微塵も感じることはなく…
でも、それでも両親に愛されたかったんだ。。私
弟という男の子生まれていても、一番最初に生まれる子供は男の子が良かったと何度も言われたけれど、一番最初の私は女の子。
お金を出すことで、どんな形であれ、両親に認めてほしかった私。
感情のコントロールが出来ないと両親に言われ続けた私…。。「嘘をつきたくないんだ」と言えなかったから…私の心は壊れてたんだよ。
冷たい人間と言われるかもしれないけれど、今は一円たりとも両親へは渡せない。
というか、お金を渡さなくなっても、死んじゃうと言うことはなく、元気に過ごしているから…。ほとんど連絡は取ってはいないけれどね。
もう、嘘をつきたくはないし、嘘をつく必要もない。罪悪感を持たなくてもいい。
私は私の人生を自分らしく生きていくから。心穏やかなままで…。。
今日も時間をありがとう(*^^*)
コメント