自分の感情を抑えて生きること

子どもって自分の感情を抑えることが、大人よりも出来てしまう。

でも、子どもの頃にそうしたことが身についてしまうと、大人になってから、キツイ。。気づいてないことが大半だけれど…

どうしてここで笑えるの?って場所で、子どもは簡単に笑顔を作ることが出来る。

目次

全ては親のために…

子どもの世界は家庭の中にしかない。

一概にこういう子育てだから、こうなった…という言葉だけでは言えることでもない。

ただ、子どもは親の感情に敏感になる。

私もその一人…

子どもだから自分が親に出来ることは、自分の気持ちを抑えて親の意に沿うこと…。

もちろん、親がそうしろと言っている場合もあるし、子どもが勝手に判断してそうしている場合もある。

でも、親に抑え込まれた状況で、自分の本当の想いを抑えることへの意志は半端なく強く、実行出来てしまう。

痛い、気持ち悪い、泣きたい、苦しい…すべてを笑顔にすることが出来てしまう。

今は確実に無理

今の方が簡単に出来そうだけど、絶対に無理。同じことは出来ない。

でも、そう気づけたことがすごい一歩なんだろうなって思う。

身体的虐待の方がいいとかそういう問題ではなくて、体に傷はついていないし傷は見えないけれど、心理的虐待もかなり痛い。

ネグレクトだってそう。。

でも、虐待と思われる記憶は自分の人生を生きていくのには不必要なものでしかない。

今の現状が影響を受けなくて良い環境なら、変えていくことをしていくしかない。

ただ…気づいてからが本当に苦しい。気づかなくて良かったと思う瞬間もあるくらいに…

でも、気づきは一歩だから、そこから進まなければ、心の苦しみは何一つ変わることがない…

自分の気持ちと向き合うこと

気づいたらひたすら、自分の感情と向き合うしかない。

自分が何をしたくて、何を望んで、何が好きで、何が嫌なのか。

私は、まずは両親との決別。でも、両親の生き方や子育てのすべてを否定することは出来ない。ただ、私の感性と合わなかっただけ。。

それから自分の目標や好きなことを見つけていく。でもね、それもすぐには出来ない。理由は自由な創造をすることに罪悪感を感じてしまう。

いつも屈折してる感じがするのは、そのせいもある。だから、その曲がってる考え方をまっすぐにすることから始める。。

私の場合は、脳内の混乱が出ちゃうので、一つ一つの感情とゆっくり向き合うことしかないかなぁと思うんだな(*^^*)

素敵な時間のために…

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