見た目の印象と内面のギャップの違いに悩んでいた。
とてもおとなしそうで行動はしないタイプという印象になるけど、実際の行動力はあるので、その違いに驚かれる。
あまりにも印象が違い過ぎる
他人からの見た目は私はペーパードライバー、けれども自分はマニュアル車を運転するのが大好き。
子どものころから、自分の気持ちをうまく言葉に出来なくて、勘違いをされることもあったし、意見を言わないということは、その通りなんだと決めつけられることがあった。
自分が思っていることを外側に発信することができないから、余計にギャップの違いは出てきていたと思う。
とにかくギャップの違いはどこに行っても言われ続けて…
こうなってしまった原因は?
原因を考えると、本当に自分の好きなものを伝えることが出来なかったりした。
自分の好きになるものと嫌いになるものが、一番身近な両親からすると、あまりにもおかしいということだったと思う。
当時の私には、両親の考えは絶対的なものだと、インプットされていたから、無意識的に自分の好みも両親の考えに合うようにしていた。
けれども、無意識に自分の気持ちを押し殺している。
それは、自分の心のエネルギーを削っていることにも気づかずに…
それに気づくことから始めなければ、いくら考え方を意識的に変えても結局同じ場所に戻ってしまう。
同じ場所に戻るなら、まだいい。より悪化した環境の中に入り込んでしまう。
でもね、それにはきちんと理由がある。
自分の本当に気持ちに素直になること
ギャップの違いを指摘された時に…本能的なんだと思うけど
伝えられなかった想いがあるせいか、本当の自分は違うんだよって言い続けてきた。
ギャップの違いに驚かれる。驚いてほしいのではなくてね、本当の自分を理解してほしい気持ちだけだった。
でも、本当の自分を理解してほしいという気持ちが前に出過ぎて、自分の内面をさらけ出すような行動になってしまう。
深く付き合わなくてもいい関係に深さを求めて、嫌な想いをすることを繰り返してきた。
何度も何度も、傷ついて傷つけてきた。
そのたびに、「このままでいいの?あなたの本当の想いはどこにあるの?出さなくていいの?」
防衛本能が邪魔をする。防衛本能は、相手と違う感情を出した時に、嫌われてしまうことを恐れる防衛本能。
でも、もしね、自分の好きなものはこれなんですって相手と違うものを伝えた時に、おかしいと言われたり、ご縁が切れたりした場合は、そこまでの関係だったと思う。
本当に自分の好きなものを認めてくれる人は、相手に対して強要することはしない。
お互いに好きなことをして、でも受け入れ合うことが出来る関係になれるんだと思う。
そこに気付くまで、築けるまで…
ギャップの違いについては、本当の自分を出したいということ以外は考えることって今まではあまりなかったけど、今回感じたことがある。
ギャップの違いを理解してもらう必要がないということ。
その印象で思っている人はそのまま思わせてもいいんだ。
おとなしい、やさしい、お嬢様、冷静、インドア、少食、か弱い、などなど…(;´・ω・)
なぜここまでこんな印象がついてしまうのかは不明。。
感情はジェットコースターのようだし、大食いだし、20㎏までは片手でもてるし握力もある。
でも、これからはギャップの違いについては修正をすることをやめよう。
自分を理解してくれる大切な人はそばにいてわかってくれている。
それ以外に自分を理解してもらおうと、背伸びをしたり、自分の感情を無視して付き合ったり、使いたくないお金を使うことになるのは、もうしなくていい。。心から自分にそう伝える日となった。
感情を抑えるのがつらい時期…それはそれで、もう過去のことだからね。今を生きるために必要な経験の一つになったんだよ。
本当の自分の気持ちをわかってくれる人がそばにいる。
どんな相手かもわからない人にギャップの違いを感じられたとしてもいいんだ。もし、この先、とても大切な人になるなら、自然とそう流れていく。
そこには、無理のない自分がいる。
今日の気づきに感謝です。ありがとう。
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