自分を大切にすることの本当の意味を理解出来た時の幸せを綴る

自分を大切にすること…自己否定のある自分にはとても難しかった。

何をしても、どんな賞賛をもらっても、自分には価値がないと思っているから。だけど矛盾している気持ちがある。こんな私でも愛してもらいたい…

自分を大切にすることが出来た初めて自分以外の人を大切に出来ることを知ったんだ。

目次

矛盾する気持ち

自己否定があるのに、寂しさは半端なく強い。自己否定してるなら、自分に価値がないと思っているなら、誰かに愛してもらえる価値もない。

そう思うくせに、やっぱり愛してほしい…。。

今ならその矛盾がとてもよくわかる(^^;)

自分で自分を愛せないから、満たされない心を満たしてほしくて心の寂しさを埋めようとしても埋まらないことに気づけない限り、この矛盾は続くんだ。

本当は愛されたい、価値ある人になりたい…

でもね、どうしたらそうなれるのかがわからないの。

自分を大切にすること

自分を大切にすることって、自己主張を激しくすることではない。けれど、周りの目を気にしながら生きてきてしまったので、自分の意見を出すことは、わがままで自分勝手なのだと思っていた。

自分の主張をすべて通そうと思うことが自分を大切にすることではなくて、でも自分の気持ちに素直になることが自分を大切にすることになる。

周りの環境によってはそれが出来なくてストレスになっていることもあるけれど、そのストレスは自分が周りに期待をしながら行動しているから…って思った。

自分を大切にすることに意識を向ければ、周りが動こうが動くまいが関係なく、自分自身の成長のためだけに行動出来る。

自分の行動を邪魔されると思う気持ち

私の今の目標は語学と自分の体質改善です。

そのためには勉強や自分ケアの時間を必要とするけれど、家族がいたりすればどうしても自分の時間を作ることは難しくなる。。…と、以前はそう思っていたので、やらなかった。

でも、それは言い訳なんだって思う。

本当に達成したいのであれば、どうにかしても自分の時間を作ることは出来たはずなのに、結局は、自分が達成できないのは周りのせいだと言って、成長できない自分に言い訳をしてたんだよね。

誰かのために動いてる自分、何かのために自分を犠牲にしている自分、それをすることで誰かに認めてもらえることが、自分の中での存在証明がほしかった。

けれど、自分の目標に対しては、自分の納得できる部分まで自分を成長させなくてはいけない。その意志がなかっただけなのに、言い訳が欲しかった。

周りのせいで私は何も出来ないってね。

自分の時間は自分で作れる

仕事中に別のことをするとかはおかしいことだから、それはしないけれど、自分のやりたいことのための時間って結構作れちゃうんだと思った。

今の自分がどの部分に時間を使っているのかをちゃんと考えて見つめてみると、結構ロス時間って多かった。

何もしないで得られる結果なんて、結局何もない。

自分の欲しいものがあるなら、結果を得られるものを植えて育てなければ永遠に結果を得ることは出来ない。

自分には出来ないかも…って、自分を疑ってたら絶対に出来ない。

自分を大切だと思えるようになって感じること

私生活も仕事も愛情も自分の意識も色んな事に気持ちの変化があった。

自分を大切にしてると、逆に周りがこうだからキツイとか、そういうのも減った気がする。

自分を縛ってくる人とのお付き合い自体をなくしたからなんだと思う。

全てのことに置いて、自分を抑え込んでくる人との距離感を作ることが出来たから、無理してない自分が居る。

仕事

仕事では、自分の一つ一つの行動を改めて見直して、今は出来なくても、未来で出来るようになっていきたいし、与えられた業務を短時間で正確にできるようにすることをしたい。

安心感も欲しい。仕事を任せても大丈夫って思ってもらえる人材になりたいと思っている。

以前は、ミスが怖くて(幼少期のトラウマからの一つ)ビクビクしていたけれど、ミスをすることは誰にでもあるけれど、そのリスクが減るようになっていきたいという想いの方が強くなった。

私生活

私生活では、今までイライラしながらやっていた家事なども、自分のためにしていることだと思えるようになって、苦痛と思うことが無くなった。

それよりも、今こうして生活して生きていけることの感謝しかない。今はここで生活をしていくことを選択しているのは自分自身、いずれ自立をする選択をしている自分の未来が楽しみで仕方がない。

愛情

人生で初めて『愛する』という気持ちがとても心地よくて幸せなんだということに気づけた。

過去に苦しいと思う恋愛や人間関係の苦しさを経験してたし、その頃は相手のくれる何かに期待をしていた自分がいたから、心から愛してる…よりも、愛してほしい…だった。

でも、大切な人たちとの出会いがあって、愛するってこんな気持ちなんだって思える出来事があって、それはとても心が穏やかになるんだということに気づけた。

このまま一生、会うことがなかったとしても、愛する人の存在を感じることが出来て、自分の中に愛してるという気持ちが持てたことが私にとってはとても幸せなことだと思える。

同じ瞬間(とき)を時代を過ごせる奇跡に…

SIAM SHADE 『Dear…』

以前は寂しい時に聴いていた曲だったけれど、今はこの時間が奇跡なんだってことが、どれほど幸せな事なのかを実感している。

愛してる…

その気持ちと同じくらいに自分が自分を愛してると思えるんだ(*^^*)

自分と向き合って自分の想いを叶えてあげられるのは自分だけ

良い結果が欲しい…それは当たり前のことだけど、何もせずに得られるものはない。

周りが動くのではなく自分が動く。そうしなければ、結果は得られないけれど、その当然のことをしたくないから、言い訳して自分を行動させなくていいとしていた私。

自分の得たい結果は自分で取りに行くしかない。

怠け心はそう簡単には変えられないけれど、簡単ではないだけで、変えられる。

自分の意志との闘い。

ダイエットしたいのに、イライラするって言いながら過食に走ってたら、ダメじゃん。

食べてる時は満たされてるように見えるけれど、体への負担は半端ない。そして後悔というものが心に残り、自分はダメ人間だと自己否定をしていく。

それをやめるだけ。イライラしながら過食する必要がない自分が、自分の綺麗のために、体を鍛えて磨いていく。

体はちゃんと答えてくれる。人によってケアは様々だから、自分に合うものをきちんと見つけてあげることも大切。

答えてくれた体を心は自己肯定していく。

一般論じゃなく、自分論を作っちゃうくらいの気持ちでいいんだよね。

その一般論も、誰かの自分論だから…

自分を大切にすることを、今やっと気づけたよ。

自己否定をしていた時間の自分も全部このためにあったと思える。

過去の私へ…体も心も…ずっとずっと苦しいことに耐えてくれてありがとう。

これからの私を見ていてね(*^^*)

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