自信がないからって口癖のように…
まるで自己暗示のように…言ってた。
その頃の私が持っているものが今はない。
それなら今はもっと自信がないのか?ということもない。
不思議だよね。
そもそも自信ってなんだろうね。
自信ってそもそも何?
生きてるのが不安だったり、生きてることが怖くてツラかったりしてた時、自分に自信がないと思った。
何か特別なものがあるわけでもないからって…
でも、今はその過去の私が特別に見える。
例えば外見的なこともだし、健康なこととか、お肌や髪も、もちろん若い。
今はその価値がとてもすごいものだったとよくわかるけれど、当時の私には無価値なものに思えた。
私にはなにもない
土台がないから自信も持てない。
そう言ってたことに思うことは…
自信が持てないと言うけれど、何を基準にしていたんだろうか。
土台がなくて自信がないのであれば土台を作る。
土台がないなら作れば自信持てるよね。
けれど、その努力もしなかった。
私の中の基準が間違っていたんだ。
誰かが私を受け入れてくれることが土台だったの。でもそれは違うの。
勘違いした理由は否定された環境だったこともあるからだとしても…
常に周りからの評価ばかりを気にしている。
今の気持ちで当時の私に戻れたなら、ルンルンなんだけどねw
だけど、今が不幸なわけではない。
土台が必要なら作るしかないじゃんって思うから、土台作りを始めた。
自分を動かせるのは自分だけ
綺麗に痩せたいけれど自分で動かなければ痩せられない。
語学を勉強してネイティブ並みになりたいけれど、自分で学ばなければ会話も出来ない。
ジムに通ってダイエットサポートしてもらったり、授業レッスンしながら語学向上をしていくのも大切なこと。
だけど、その場所に行くまでの決断は自分。
ジムに行こうと思わなければ…
授業レッスンに通う契約をしなければ…
どちらも自分でできるのなら、行かなくていいし契約も必要ない。
出来ないから自信がないんでしょ。
そしたらどうしたら出来るかを考えて行動するしかないの。
考えもしないし行動もしないのに…
周りが教えてくれてたとしても、私が動かなければ何も得られない。
今の自分が出来ることは…気づきと感謝、そして行動。
自分で考えて行動できることがとても幸せなことに気づけた。
そしたら、次は何をしていこうか
そんなことを考えるのも幸せだ。
そして行動すれば確実に成長出来ていることに気づけた。
過去の自分がただ嘆いてただけだと改めて気づかされる。
でも過去の自分を否定することもない。
その時の私がいるから今がある。
とにかく積み重ねが大事だと思えた。
焦らずにゆっくりと目標に向かって進んでいけばいいだけ。
進めることが出来るのもとても幸せ。
過去の私が作ってくれた土台があるから今がある。
何もなかったわけではないの。
これからも土台を作っていくけれど、過去の私には見えていなかった土台があるんだよ。
当時のあなたが足りないと思っていた土台を、今の私が作っていけるのは、あなたの土台があったから。
ありがとう。

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